製品紹介

ヘッドマウントでNIRS計測を身近に

本製品は、無線データ通信機能を搭載した小型・軽量な前額部専用のヘッドマウント型近赤外線組織酸素モニタ装置です。ヘモグロビン(Oxy-Hb, Deoxy-Hb,Total-Hb)濃度変化をリアルタイムにパソコン等に転送します。
これまで計測困難だった様々なシチュエーションでの計測が可能となりました。

当製品の特徴

リアルタイム計測

スタートボタンを押すだけで、自動的に最適な条件を設定し、計測を開始します。測定データは無線でパソコンへ送信され、リアルタイムで表示されます。
※実際の計測には、遮光が必要な場合があります。

リアルタイム計測

ワイヤレス、しかもコードレス

無線データ通信(Bluetooth)

無線データ通信(Bluetooth)

計測データは無線技術を用いて、パソコンに転送され、専用ソフトでリアルタイムに解析・表示・記録されます。
(別途パソコンをご用意下さい)
小型・軽量(約170g)

小型・軽量(約170g)

装置本体の小型・軽量を実現しました。被験者の動きを制限することなく、長時間の計測でも負担になりません。
6時間の連続計測(単4乾電池2本,2ch計測時)
単4乾電池を2本使用した場合、2チャンネル計測で連続6時間の計測が可能です。
※充電式電池使用可(計測時間は電池の種類や使用条件によって変わります。)
2チャンネル同時計測
前額部の左右2箇所のヘモグロビン濃度の変化を同時に計測することができます。

簡単操作で使いやすい

フィット感のある柔軟なプローブ

フィット感のある柔軟なプローブ

プローブはフレキシブルな素材で形成されていますので、フィット感のある計測を行うことが可能です。
外部装置との連携
各ヘモグロビンデータのシリアル転送、アナログ出力(別途オプション機器が必要)が可能です。
また、外部機器からのトリガー信号を受け付け、イベントマーカーを入力することも可能です(別途オプション機器が必要)。
3波長LEDを用いたCW計測
3波長のLED光源を用いたCW計測により高精度な計測が可能です。
高速データサンプリング
高感度センサを用いており、最大1秒間に60回の計測を行うことが可能です。動脈血の脈動による変化を捉えることも可能です。

技術的背景

近赤外分光法

700nmから950nmの近赤外線光は生体組織中を比較的良く透過します。
また、ヘモグロビンは酸素化状態に応じて近赤外線領域で吸収係数が変化します。

これらの性質を利用して、脳の酸素状態やヘモグロビン濃度変化を非侵襲的に測定する方法です。

※本製品は医療機器ではありません。研究等にご使用下さい。